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私が働く会社の男性に、わきがの人がいた。
彼は30代前半の真面目な人で、隣の部署に在籍していた。彼が出勤し、入り口から自分の席にたどり着くまでの間に私の部署があり、彼が通るたびにわきがの臭いが漂ってきた。

はじめは彼がわきがとは気づかず、何の臭いなのかわからなかった。

彼は服装も髪形もきちんとしており、わきが体質とは思えぬ風貌だったからだ。

謎の臭いに包まれながら仕事をしていたある日、私の部署の後輩女性が口元をハンカチでおさえながら話しかけてきた。何事かと思い聞いてみると、彼女は会社のエレベーターの中で例のわきがの男性と二人っきりになり、わきがの猛烈な臭いが狭いエレベータ内に充満し、耐えられなくなったという。


その話を聞いて、はじめて彼が部署内に漂う臭いの原因だったことがわかった。性格も仕事振りも真面目そうで見た目も悪くない。
そんな彼がわきがとは、正直驚き、勿体ないと思った。

その後、後輩女性は、わきがの彼と親交のある同じ部署の男性に、彼にわきが治療を勧めてほしいと頼んでいた。


友人とはいえ、わきが治療のようなデリケートな問題に触れたくないと渋る男性に、彼のためになることだから、と半ば強引に彼女はお願いしていた。そして、男性は渋々、わきがの彼にわきが治療を提案した。

提案を受けた彼自身、自分のわきがに悩んでおり、わきが治療に興味を持っていた。
ただ、治療に通う時間がなかなか取れないことと、どこの病院に行けば良いかわからないと言っていた。

しかし、職場のみんなに自分のわきがで迷惑をかけているのなら、勇気を出してわきが治療に通う、と答えたという。

真面目な彼らしい決断だった。

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そして、ついに彼はわきが治療を行い、出社してきた。

彼が入り口から入ってきたことにすら気づかないほど無臭になり、彼もこころなしか背筋がピンと伸び、堂々とした足取りで自分の席に向って行った。その後彼は性格も明るくなり、女性からモテるようになった。
わきがというコンプレックスを解消し、自信を取り戻したのだろう。わきが治療が成功して良かった。